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【ラプラス】
130-85-80-85-95-60

【性格】ゆうかん(A↑S↓)
【特性】ちょすい
【持物】フォーカスレンズ
【個体値】
31-31-31-*-31-0
【努力値】
204-196-108-0-0-0
【実数値】
231-143-114-*-115-58
【わざ】
・うたう
・ぜったいれいど
・アイアンテール
・こおりのつぶて


ラプラスは、初代ポケットモンスターから登場したポケモンであり、最新作でもライドポケモンとしての活躍を見せた。
アニメでも「のりものポケモン」としての存在感を充分に発揮したラプラスに、今回は焦点を当てる。

今回はラプラスの「一撃必殺技」に着目した。
一撃必殺技は、以下の4種類存在する。
・ハサミギロチン(ノーマル)
・つのドリル(ノーマル)
・じわれ(じめん)
・ぜったいれいど(こおり)

このうち、ラプラスはハサミギロチン以外の3つの一撃必殺技を覚えることができる。
一撃必殺といえばラプラス、ラプラスといえば一撃必殺といっても過言ではない。
ラプラスの一撃必殺技を最大限活かせる型を作ろう、と思ったことが今回の型を作るきっかけとなった。

まず、どの一撃必殺技を採用するかを決める必要がある。
一撃必殺技はそれぞれ無効化されるタイプが存在しており、ノーマルタイプのものはゴーストタイプに、じめんタイプのものはひこうタイプに、こおりタイプのものはこおりタイプに、それぞれ無効化されてしまう。
また、じめんタイプは特性「ふゆう」によっても無効化される。
なお、特性「がんじょう」はすべての一撃必殺技を無効化するので注意する。

無効化されるタイプに対して効果抜群を突ける技をサブウウェポンとして採用するのが望ましい。
ゴーストタイプに抜群なのはあくとゴーストだが、ラプラスはこの二つのタイプの攻撃技を覚えない。

ひこうタイプに抜群を取れるでんき、こおり、いわタイプのわざは全て覚える。が、一撃必殺技を積極的に撃っていきたい相手であるいわゆる”受けポケモン”には、特性「ふゆう」を持つクレセリア(エスパー)がおり、しかもトップメタである。クレセリアに弱点をつけないとなると、やや不安が残る。

こおりタイプに抜群なほのお、いわ、はがねタイプの技のうち、最も威力の高いアイアンテール(はがね)を採用することにする。
また、はがねは現在蔓延するフェアリータイプのポケモンに等倍以上を取れる、という点で優れている。
アイアンテールは命中率が75と不安定ではあるが、この点を解消する方法は後述する。

一撃必殺技を撃つ上で重要なのは、「なるべく多くの試行回数を稼ぐ」ということである。

命中率30の一撃必殺技を
1回撃って少なくとも一回当たる確率……0.3
2回撃って少なくとも一回当たる確率……0.51
3回撃って少なくとも一回当たる確率……0.657
4回撃って少なくとも一回当たる確率……0.7599
5回撃って少なくとも一回当たる確率……0.83193
6回撃って少なくとも一回当たる確率……0.882351
7回撃って少なくとも一回当たる確率……0.917646
8回撃って少なくとも一回当たる確率……0.942352

この試行回数を稼ぐために、今回は状態異常のひとつ「ねむり」を利用する。
眠りに落ちたポケモンは数ターン行動ができなくなるため、一撃必殺の試行回数を重ねやすくなる。
幸い、ラプラスは催眠技も習得することができる。「うたう」である。

催眠始動の「うたう(命中率55)」、サブウウェポンの「アイアンテール(命中率75)」。これら二つの命中不安定技を当てるために、もちものには「フォーカスレンズ」を採用する。
フォーカスレンズは、相手より遅く行動したときに技の命中率が1.2倍になる。ラプラスの低い素早さ種族値ともシナジーがある。

残った技スペースに、「こおりのつぶて」を入れる。
最後っ屁として、あるいは「きあいのタスキ」で耐えてきた相手に対して、などなど素早さを無視して放つことができる先制技は非常に有用である。

努力値について、耐久に全振りしてもいいが、あくまでもアタッカーとしての運用をする。
性格はAを上げSを下げる「ゆうかん」、個体値もS0が望ましい。
補正あり196振りで実数値は143となり、11の倍数なのでおトクである。
残りの努力値で合計耐久指数を最大にしつつHP奇数にするために、Hに204振る。
物理と特殊の耐久の差をなるべくなくすために、Bに108振る。
特殊耐久を重視するならばDにいくつか振る。

特性は「ちょすい」と「シェルアーマー」、「うるおいボディ(隠し)」があるが、単体運用するならばちょすいがいい。水技を読んで後出しができるとかっこいい。
雨パに組み込むならばうるおいボディ。ラプラス単体では雨を降らせている余裕はない。